はじめまして、城陽ネジです。
城陽ネジ工業はマスター工業の製造工場として社会に貢献し続けています。『お客様の信頼と満足を得る製品を提供する』ことを使命にお客様の『こえ』を聞き日々改善活動に励み、お客様とともに成長します。
『姑息せず意欲高めて、日々向上。知力で設備を駆使しよう。』が我々のスローガン。その場しのぎの方法や手段に頼らず、日ごろの努力で培った経験や技術でより良い製品をお届けします。
工場・生産設備紹介FACTORY & FACILITY
三重県伊賀市、合計10,000㎡の敷地内に3棟の工場を構えております。
ネジの圧造機68台、転造機73台(単体:49台、組込:24台)、
足割機10台を配置しており、豊富な設備を用いて生産しています。
検査体制INSPECTION SYSTEM
製品の不良を減らし、安定した品質を維持するために、
徹底した検査とデータ管理を行っております。
こちらのページでは、検査体制と設備についてご紹介いたします。
品質に関する基本理念
冷間加工部品の製造・販売組織として、常に顧客の信頼と満足を得る製品を供給することが当社の使命である。
当社は、製品及び関連するプロセス活動のパフォーマンスを継続的に改善することで、市場における競争力を獲得し、顧客の満足度を向上させ、そのことをもって企業として勝利者となる事を目的としてISO9001の要求事項に則った品質マネジメントシステムを構築する。
トップマネジメントは、変化する顧客の期待とニーズを把握し、それらの変化に対応した目標を設定し、目標を達成するための組織活動が常に効果的であるように運営管理を行う。
この目標を達成するためには組織の全ての要員が、その持てる能力を最大限に発揮した参画が必要であり、それが可能な内部環境を創造する。 (マスター工業株式会社及び同列会社城陽ネジ工業株式会社は、同一の品質マネジメントシステムで運営しています。)
検査項目CHECK POINT
工程内検査
工程内検査では工程内の1つの作業ごとに製品の寸法変化を監視し傾向を記録します。不良品を次工程に流出させないために重要な予防検査です。
引っ張り試験
ネジ部分の強度(強さ)を測定する試験です。ネジを安全に使用するためには適正な強度設計をする必要があります。設計に準ずる規格に適合しているかをロット毎に抜取り検査で実施しています。
金属組織検査
鉄・非鉄に関わらず、熱処理前・熱処理後によって金属組織は変化します。適正かつ規格に適合しているかを定期的に観察しています。
社内風景GALLERY
会議室
休憩時間は卓球でリフレッシュ!
工場内の風景
フットサルで遊ぶことも
食堂
工場内の風景
ダブルスでも!
事務所
集合写真
会社情報 INFORMATION
代表者挨拶
城陽ネジ工業は昭和54年、小ねじ・タッピンネジの量産体制を確立し、
マスター工業の製造部門として創業しました。
その後、平成3年に三重県伊賀市に拠点を移し自動車・電機等のネジ部品に
特化した『ものづくり』を実践してきました。
日ごろから鍛錬を積んできた『ものづくり』技術で設備を駆使し、
お客様の信頼と満足を得る製品を提供し続けています。
これからも我々は未来永劫、成長を続け時代の変遷に対応し技術革新に挑戦します。
今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願いします。
城陽ネジ工業株式会社
代表取締役 稲上大三
令和2年2月
会社概要
会社名 | 城陽ネジ工業株式会社 |
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代表者名 | 代表取締役 稲上 大三 |
所在地 | 〒518-0817 三重県伊賀市下友生2982-1 |
電話番号 | 0595-23-1351 |
お問合せ | ネジ製造のご依頼・お問合せは 同列会社のマスター工業(株)まで ご連絡ください。 マスター工業ウェブサイト |
FAX番号 | 0595-23-9511 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 21名 |
事業内容 | ネジ製品・冷間鍛造パーツの製造 |
取引先 | マスター工業株式会社 |
取引銀行 | 大阪シティ信用金庫、りそな銀行 |
沿革
昭和54年10月 | 東大阪市若江東町にて 会社設立 |
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平成3年8月 | 三重県伊賀市に新工場建設 移転 |
平成10年9月 | 品質保証の国際規格ISO9001認証取得(JQA2656) |
平成17年7月 | 転造部門 第二棟完成 |
平成18年6月 | 株式会社シンセイファスナー と 合併 |
平成28年3月 | 第三棟完成 |